あまカラ200号記年号 ///// 甘辛社/1966月4月 ///// オーダーナンバー:AK-200 ///// 日焼け・ページ少痛み
大阪で刊行されていたスマートな食べ物冊子『あまカラ』。石川達三「好きなもの・其他」、司馬遼太郎「粗食」、安藤鶴夫「うまいまずい」、戸塚文子「鯛の浜焼」、今東光「食生活」、「私の愛好品」(平林たい子)、吉屋信子「さらばあまカラ」、「「あまカラ」終刊によせて」(池波正太郎・獅子文六・徳川夢声・志賀直哉・司馬遼太郎・土門拳・村岡花子・森田たまなどなど著名人が寄せた言葉)などなど。大久保恒次氏の装幀(表紙と裏表紙で一枚の絵になります)もすてき。「あまカラ」は、この後「続200号・終刊号」を経て、終刊になります。この号は、記年号ということで、他の号よりも厚めかつ執筆人も豪華。71p。タテ12.6・ヨコ18.5センチ。ソフトカバー。現在、絶版。
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